テキストサイズ

僕のこたえ

第11章 オリエンテーリング

僕はオリエンテーリングに集中して、山の中を班で移動し進めた。


かなり順調だったが雲行きが怪しくなってきたから急いだ。


ふと周りを見渡すと…


君がいない!


僕は一気に冷や汗が噴き出した。


「誰か篠崎さん知らない?」


「えっあれ?朱美がいない!」


永山さんも気づいてなかったのか慌て出した。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ