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僕のこたえ

第16章 初めての女性

ソファーに凭れ暫く動けなかった。


僕のはまだ治まらない…


漸く、再起動し気だるい体を起こし、ティッシュを取り愛海の腹の上を拭った。


「ごめん、早くて…初めてだったから…」


「知ってた。でも、良かったよ」


愛海は起き上がり、僕の首に腕を絡ませ頬にキスしてくれた。


僕は照れくさくなって笑った。


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