テキストサイズ

僕のこたえ

第19章 迷いと踏み出す僕

愛海は…


愛海は笑ってた。


目尻に涙を溜めて笑ってた。


「愛海、僕達ちゃんと付き合おう。愛海に寂しい思いさせないから」


愛海はコクリと頷いた。


僕は愛海の頬に両手を添え引き寄せ唇を寄せた。


僕達はもう曖昧な関係ではない。


今から恋人同士だ。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ