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僕のこたえ

第24章 君の将来

季節は駆け足で過ぎ、僕は学年も変わり三年生の一学期を終えようとしていた。


そして…良いのか悪いのか分からないが、
相変わらず君は僕と同じクラスで、
僕の視線を捉えて離さない。


もうこれは今年も君を愛せと、誰かが呪いをかけたとしか思えなかった…


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