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僕のこたえ

第32章 15歳の女

「分かった。そうしよう」


僕は迷わずハンドルを切りマックのドライブスルーに入る。


助手席の窓を開け美奈が注文する。


この車は外車だから逆なのだ。


「蓮君、いつもと同じでいい?」


「ああ、そうしてくれ」


美奈はもう慣れたもので僕の好みも全部インプットされている。


美奈はスラスラと注文をした。


僕は車を進めた。


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