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僕のこたえ

第45章 リア充な悩み

そんな夜に、君と神山は切ない出来事があったなんて、胸が痛くなった。


「イブは怖いよ…」


神山はポツリと呟いた。


「また楽しいイブが過ごせる日がくるさ。

必ずお前と篠崎さんはまた会える」


「なんで?」


「俺の感だ」


「変な奴」


そう言ったくせに神山は嬉しそうに笑ってた。


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