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僕のこたえ

第45章 リア充な悩み

「やっぱり最初はティファニーよ」


「スミカさんもか…」


「当たり前じゃない。女の子なら憧れのブランドでしょう。あなたが買えるくらいの手頃なのも揃ってるし」


「へえ~」


「私にくれるならカルティエがいいけど」


スミカさんはニタリと笑った。


「はい、はい、いつかね…」


そう言って部屋に戻った。


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