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僕のこたえ

第50章 君に幸あれ

僕達はあれから互いの両親を説得し、僕が4年、遥香が2年になる春休み籍を入れた。


婚約指輪はありったけの小遣い叩いた無名の安物だったけど、遥香は文句一つ言わなかった。


結婚指輪も安物だったけど僕達は満足だった。


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