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王子さまを失ったお姫様

第2章 裕史の兄と弟



家に着いた
適当に着替え裕史の家に向かった
ピンポーン

「開いてるから」

ガチャッ

そこには裕史が

「おせぇよ!」

「はいはい、すいませんね」

適当に流す

「可愛くねぇの」

「うっさい!」

すると裕史が靴を
履き始めた

「どこ行くの?」

「あー、病院、検査だけだからすぐ戻る、部屋で待ってて兄貴も悠介もいるからなんかあっても大丈夫だろ」

「いってらっしゃい…、すぐ…戻ってきてね…」

「おう」

(可愛いじゃねーか…//)

ガチャッ

裕史は行ってしまった
寂しい…

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