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王子さまを失ったお姫様

第9章 兄貴の変わり

つぎのひ

今日は悠介がうちに来ていた
ベッドで一緒に
雑誌を読んでいる


「なぁ俺のこと兄貴って思って」
「は?なに言っん…」

キス…
裕史のキスみたい…

一瞬本当に
裕史だって思った

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