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359°

第2章 偶然と衝撃

「よっしゃ、じゃあ、お礼にジュースおごってやるよ」


やった、ジュース♪
…って、喜ぶほどお子様じゃねぇよw


「あ…おかまいなく」


一曲歌ったら帰らせてもらいますからw


オレは2人の後をついて行く。
どこの個室に入るのかと思いきや、個室を通り過ぎ、エレベーターに乗り込んだ。
金髪兄ちゃんは4階のボタンを押す。

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