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貴方の人生殺してみませんか?

第7章 遅かった

そんな寂しさを抱えたまま私は家に向かっていた




するといきなり車が飛び出してきた











‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥




え?

なに?

なにが起こったの?












ああ そっか 私………引かれたんだ‥‥‥‥



薄れゆく意識の中私はこんなことを考えていた




なぜ私は人生を殺してしまったのだろう


なぜ私は昔の私を殺してしまったのだろう

なぜ?

殺してはいけなかった

消してはいけなかった

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