テキストサイズ

貴方の人生殺してみませんか?

第2章 説明

私 「そうですか……でも全ての記憶を消す訳ではないんですよね」
男性 「はい 全て消してしまうと今の貴方はどうやって育ったのか聞かれた時に困るでしょう…」

私 「確かに」

男性 「貴方が今までやってきたことは、ほとんど変わりません ただ影が薄い…そんな子いたっけ・・・と言われるような存在になるのです」

私 「……」

男性 「 お分かり頂けましたか?」

私 「は い」


正直、半分ぐらいしかわからなかった……………


男性 「それで どうしますか?」

私 「へ!?」

男性 「貴方の人生殺してみますか?」

私「はい よろしくお願いします」

私は迷っていた、だって普通恐いと思う。誰も私のことを知らない世界に行くことになるのだから…

でも友人ならまた作ればいい 人間関係ならまた作ることができるだったら・・・・今までの失敗がなくなる方がいい そう 思ったのだ






ストーリーメニュー

TOPTOPへ