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恋と愛の狭間で

第17章 第17章 愛ゆえの支配…嫉妬…



【カズ?聞いて…】

『うん…』

【カズがくれたネックレス。これが切れない限り二人は繋がってる。】

『二人のイニシャル…』

【うん。だから大丈夫。他には行かない。もしカズと離れても次なんてない。】

『礼…』

【愛してるよ。二人ならどんなことでもできる。カズとなら。】

『愛してる。これからも一緒に楽しもう。』



二人の気持ちを再確認してこの日は終わった。


長く暗い闇から少しの光が射した気がした。

これからも二人で楽しむために。

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