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恋と愛の狭間で

第5章 第5章 1日デート

カラオケ終わったら18時前。


【そろそろご飯行く?】

『そーだね。お腹も空いてきたし。』

【何食べる?】

『焼肉食べたいけど、焼肉はワイワイ食べたいしなぁ。礼は食べたいもんある?』

【私はエビカニ以外ならなんでもいいよ】

『だな。ちょい、史に電話してみるか?』

【うん、史君なら暇かも(笑)】

『なら、礼かけてみて』



史君とは私にカズを紹介してくれた友達。


電話してみたけど出ない。

【出ないなぁ。】

『じゃあ、取り敢えず地元に帰る?車ん中で俺がかけてみるわ。』


ってことで、地元に向けて出発。

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