恋と愛の狭間で
第13章 第13章 痴漢ごっこ
スッと私の体を向き合う形にして、見つめられる…
『礼…どうしたいの?』
【んっ…イキたい…イカせてほしい…】
『可愛い…顔がかなりやらしいよ。気持ち良くしてあげるからね。』
今までよりも的確に私の感じる部分を責めるような動きに変わった…
乳首をつまみ上げ、クリちゃんを絶妙なタッチで刺激する…
指を噛みながら悶えるしかできない私をカズがずっと見ている…
カズの指に…カズの視線に…感じていた…
『礼…イケ…』
(あっ…あっ…あぁぁぁぁぁぁ…)
カズの言葉と共に電車の中でイッてしまった…
そんな私を抱き止めて頭を撫でてくれた
『次の駅で降りるよ…それまでは俺に凭れてたらいいからね』
優しく抱き止めてくれるカズの体に私は甘えるように委ねた…