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兄妹の甘い夜

第3章 ○第三章




「おじゃましまーす」


大好きな匂いに一気に包まれた。


朝はいつも窓を開けてるから


あんまりこの匂い薄れてるんだよねー。



あ、この黒のやつかな?洗顔あった!



ちょっと名残惜しいけど


お兄ちゃんの部屋から出た。

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