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沖田:あれ、茉莉じゃないですかぃ？
茉莉:沖田…さん……。
沖田:そんなところに座りこんでどうかしたんですかぃ？
茉莉:あ、あたし……
沖田:屯所で話を聞きやしょう。
茉莉:………


あたしは沖田さんに手をひかれ屯所へと向かった。
沖田:で、どうしたんですかぃ？
茉莉:あたし……
どうしよう。
沖田さんにこのことを話していいのか…
沖田:話せませんかぃ？
茉莉:あの、あたし…
話そう。
沖田さんなら話しても大丈夫だと思う。
そしてあたしは全て話した。
なぜかこちらに来てしまったこと。
あの、謎の神威と言う人との出会いも。
沖田:………。
茉莉:信じてもらえませんよね…
沖田:茉莉。
茉莉:はぃ……?
沖田:話してくれてありがとうございやす。
茉莉:……(泣)あ、あたし…
ｷﾞｭｳっ
茉莉:え…?



































































なんであたし沖田さんに抱きしめられてるの??