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君からのエール

第2章 嬉しい気持ち


そして15ページ分の原稿用紙を、芝生の上に置いた。


「…どうだった?」


僕は彼女の反応が知りたくて、声をかけた。


「おもしろくなかった」


無表情でそう答える彼女。


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