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チョコレート3

第2章 浮気?それとも…

「あや、」

そう言って陸は私の横に座りキスしてきた

「んっ、」


浅いのからどんどん深くなっていく

「…ふぁ、…んっ…」


陸の舌の感じがした時



♪〜

私の携帯が鳴った



誰だろ

二人とも無視してキスを続ける



♪〜

なかなか鳴り止まない音楽







陸が唇を離し私をジッとみた


「ご 、ごめん…」


仕方なく中断し
カバンから携帯を取り出した

ディスプレイには



涼くん



「え、りょっ…」


無意識に言いかけた言葉を止めた



不審に思った陸が私の携帯をのぞく



「涼かよ、」




陸を見るのが怖い…

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