美人妻は性欲旺盛っ!
第12章 痴漢を食う
あれから数日が経っていた
朝
朝食の支度を整えて
ゆきくんを起こしにいく
気持ちよく寝顔をさらしている
にへらっと笑う
一緒に住んでるっていい
同居っていい
私はゆきくんの唇に
チュッ
チュッ
とキスしまくる
こんな風に起こしてもいいからだ
ゆきくんは薄くまぶたを上げる
まだまだ眠たそうで
寝ぼけている感じだった
もっと起きてもらわなきゃ
「んっ…♪」
私から舌を入れる
くちゅ…くちゅ…
私の首に手が回る
「~~~!?」
急に食らいつかれ
より濃厚に舌が絡まる
「んぅ…!?ん、ん~~~っ!?」
舌を引き抜くくらい
強く吸われて腰から力が抜けた
私は惚けた顔で
くてっとベッドに突っ伏し
代わりにゆきくんが起き上がる
引き締まったえろい身体が
裸身のまま歩いていく
私がつけたキスマークが
至る所についていた