美人妻は性欲旺盛っ!
第12章 痴漢を食う
今日は用事があり
ゆきくんを送り出したあと
私は電車に乗っていた
向かう先は私の実家だ
バイトも休みなので
久しぶりにお母さんと一緒に
お昼食べたり買い物したり
のんびりする予定だった
たまには親孝行しないとねっ!
しかし電車………
朝の通勤ラッシュに重なり
見事なまでにぎゅうぎゅうだった
前も後ろも密着し
左右にも身動きが取れない
(まあ、ね………)
不可抗力か故意か
非常に判別しづらい状況
揺れで体を押しつけられても
手が偶然タッチしちゃっても
避けれないんだから
文句は言えない
(だからってねぇ…)
視界に入る
私の近くの女子高生が
痴漢されていた
非常にかわいい子だ
大人しそうな愛くるしい顔
サラサラのセミロングで
おっぱいも大きい
その愛らしい顔を真っ赤に染めて
ぐっと目をつむり
小刻みに震えている
(なんだって乗るかなぁ…
ラッシュの満員電車に
遅刻したって普通避けるでしょ
カモだよカモ
陣地取り激しーよ
女子高生の匂い嗅ぎたくて
中年のおっさんが競ってるよ)
しかも大人しいって見抜かれて
おそらく複数人から
激しい痴漢にあってる