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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第1章 出会いは最悪で



「あたし、上手くなりたいです・・・」


「何が?」



ここで〝何が?〟って聞いてくる先生はかなり度Sだと言う事が分かった。


優しいなんて嘘っぱちだ。



「せ・・・、」


「何?」


意地悪そうな顔でニコニコ笑っている。



「―――」


「ん?聞こえないよ?」



絶対わざとだ。あたしは小さな声で今言ったのに。



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