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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第8章 目指す先に何があろうと



「せんせぇ、改めて―――、その。
あたしを貰ってください、」



「ああ、もちろん。」


「もしかするとね?その、ほら。

嫌いになったり嫌気がさしたり、うざいって思ったり、女かよって思ったり、何で好きになったんだろうって思う日が来るかもしれないけど…


あたし、返品不可能だから!
せ、せっ責任、取ってね?


そ、その―――」


「問題ねぇよ。そんな事一生ねぇし、返品なんか考えてない。


それにな?梓が俺の事好きより、数百倍。俺の方が大好きだから」


ボンッと、嬉しすぎて頭から湯気が出そうだ。

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