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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第14章 全てがキラキラで

「あら~?『優』って何?まっまさか、そんなに深い関係で?」

「こーら要、梓ちゃんは止めて。可哀想でしょ?」

やっぱり優しい拓己くん。
その様子を見て、みんな唖然としている。


「拓己、いつもそんなキャラじゃないよな?」

「女にはいつも『おじょーさん』とか『おねーさん』だよな?」




可愛い男の子や、茶髪の男の子が顔をしかめて身震いしている。


・・・そうか、そんなにチャラいのか。



真面目そうな男の子は、『まぁまぁ』と2人を押さえていた。



「伊集院先生、急に辞めるから死んだのかと思った!

でも、生きているみたいで安心安心!」


可愛い男の子は、嬉しそうだ。

優は愛されていたもんね。優しいからみんな大好きだった。

別の意味で好きだった女子もいるけれど。

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