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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第23章 心に嘘をついて



仁がポケットから怪しげな薬を出して、自分の口に入れた。


そのまま仁があたしに激しいキスをして、あたしの口に入れようとする。


「やっ…」

舌が奥に入ってきて、
それは薬品の味がした。


必死に抵抗するものの、無意味に終わり、無理矢理飲まされる。


「んっ…」

「…――もうじき楽になるで」



仁の言葉を最後に

意識を失った。

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