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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第34章 真実





「確かにあの日、勘違いされてもおかしくなかった。


・・・信じて貰えないかもしれないけど、あの日俺達はキスなんてしてないんだよ。



梓がみたのは、あの秘書がごみを取ってくれた時だと思う」



「え?」


ごみ・・・?


いやいや、そんな…

そんな上手い話が
あるわけないじゃないか。


あたしは騙されないぞ…



「絶対本当だよ、その証拠に俺と秘書だけじゃなくてもう一人いたし」


「は?」



優の話によると、実はあたしを
拉致したイカつい男の人達も隣にいたとか。

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