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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第35章 もう一度プロポーズを



「あたしも、優じゃないとダメなの・・・っ」


抱きしめる力が強くなる。



「・・・あたしも、
優しか要らないよ…」




そう言われた時には、
死んでも良いって思った。


俺は、本当に欲しい物を
手に入れる事が出来たんだって。




だけど、まだ死ねないわ…。


…俺は梓を一人残して
死にたくない。


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