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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第39章 番外編②




来た道を戻って探したが
見つからない。


時計を見れば、9時40分。
約束の時間に間に合わない。




その時、電話の着信音が鳴り響く。



優だったらどうしようかと思ったが、表示は「仁」だから、少しだけ安堵した。


もう約束の場所についたとか言われたら、あたし完全に遅刻になっちゃうもんね!




仁には結局あの後お礼を言って、今では普通に連絡を取り合う仲になったのだ。


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