テキストサイズ

ずっとこのまま

第1章 小6での恋

「「愛梨!今日も遊ぼ!」」

これが隼人から聞いた最後の言葉だった。






私は小学6年生の谷 愛梨

家ではお母さんとお兄ちゃんと私で住んでいる

お父さんは、私が1年生の時事故で亡くなった。

でも、あんなやつ死んで良かったんだ。


すごい金額の借金、帰ってこない日もあった
だから、良かったんだ...



それなのに..お母さんは泣き崩れたまま
この家を出ていってしまった

どうしてなんだろうか、、
考えるだけで頭が痛い。



だから、今は兄と二人暮らしをしている
兄も彼女がいて、家に一人でいるときは
すごく寂しかった。









そんなある日..君に一目惚れをしてしまったんだ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ