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瑠花side


なんなの、あのこ。

私の健真に取り付いて！イライラする！

こうなったらあの手う使うしかない。


「ピッﾋﾟｯﾋﾟｯ」


ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙ


「＋あ。もしもし？瑠花だけど、

明日会える？たのみごとがあってさ？いい？」


「良いけど、俺に頼むってことは、

そのこの事相当嫌ってるって訳？」

そう。あのこがだいっきらい。さっさと健真の前から消えてほしい。

「＋いいから、明日７時にあのカフェで」


「了解ー」


ピッ


これで、あなたも汚されるわね。

可愛そうだけどこうするしかないのよ。


そうだ、やる日にちは明後日にしようかな？