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私のガーディアン

第12章 待ち時間




『べっ別にどっちでもいいんじゃない?』



「「良くないよ」」


また同時に言った









『っ…』



一瞬、言葉につまったが



『じゃ、じゃあ

今と夜、二回やればいいんじゃない?』






「それもそうだね」



何とか切り抜けたようだ






――――――――――
――――――
―――





「じゃあ、始めよっか」




由紀がそう言うと




カーテンを閉め、電気を消して




4人は机を囲むように座った









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