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私のガーディアン

第3章 上野達哉



「ちょっと、いいかな?」





小声で聞いてきた







私はコクリと頷いて







『由紀、ちょっとお手洗い行って来る』






由紀だけに聞こえるように、耳元で言った








由紀は指でOKを、作った








私がまず外に出た





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