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私のガーディアン

第13章 城下町の探索




先生、探索って言ってたし

適当に歩いていたら、いいのかな?







「ちょっ、咲良!何処行くの?」




『分かんない
でも先生、探索って言ってたから、その辺歩いてたらいいんじゃないかな?」




「それもそうだな」



私達は目的地もないまま歩いた




「そう言えば先生、

明日のためとか何とか言ってたよね

何かあるのかな?」



後ろ向きに歩きながら、由紀は言った



『分かんない

けど、楽しみ』



フフフッと私は笑った








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