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私のガーディアン

第14章 不良達の逆襲




「あれ?この時間帯に図書館に人が居るなんて、珍しいな」



誰だろ、この人?


見たことない




「こんにちは」


ニコッ



『こんにちは…』

挨拶されたので軽く頭を下げた




「あれ…?



もしかして、俺の事、知らない?」




気づかれた?


ていうか、凄い驚きよう






『ごめんなさい』



「あっ、いや…謝れても…」





『あっ、ごめんなさい』



また謝ってしまった

「君、面白いね」




クスクスと笑った




『あの…

お聞きづらいのですが、どちら様ですか?』








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