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「そうなんだ

オレは生徒会メンバー何だけど…
はぐれちまったみたいでな(笑)」


だから由紀のお兄さんも




『探すの手伝いましょうか？』



生徒会メンバーさんに会ってみたい気持ちがある


「別にいいよ、悪いし」



『大丈夫です！生徒会メンバーさんに、会いたいですし』




「じゃあ、お言葉に甘えて」





『達哉、私人探しを手伝うから

零と一緒に行動して！』


未だに並んでいる達哉に声をかけて

私は葛城先輩の所に行った





――――


「咲良ちゃん、本当に良かったの？
友達と一緒じゃなくて」



『はい

零が付いてくれてますし』