
私のガーディアン
第18章 花火大会
『ありがとうございます
えっ…おいくらですか?
払います』
ポーチから財布を取り出したが
「別にいいよ
その代わり… ニヤリ」
晶斗さんは私の方を
じっと見てきた
「体で払ってもらおうかな?」
体で!?
『無理です///』
「ハハハッ、冗談だよ」
冗談か…
「あっ、いたいた葛城、内海~」
誰かが葛城先輩と晶斗さんの名前を呼んだ
「何処に行ってたんですか先輩」
晶斗さんが誰かに話しかけている
「あいつらが生徒会メンバーだ」
私が晶斗さん達の方を見ていると、葛城先輩が説明してくれた
