
私のガーディアン
第20章 海、そして葛城先輩からの知らせ
―次の日――――――
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―――
『零、おはよう』
時刻は5:30
まだ少し暗い
皆はまだ寝ている
けど、朝食の準備をしないといけないから、早起きした
『やっぱ眠い…』
目を擦る
「オレ一人でするから、寝てても良かったのに」
『大丈夫だよ
私だって、何か手伝いたいもん』
「ありがとう、じゃあ早速だけど
野菜を切ってくれるか?」
『うん』
私は準備に取りかかった
昨日のバーベキューの用意も全部、零にやってもらったし
何かしないとね
