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「っ！？


それはっ！？」




『いいんですか？』







「止めろ！」



『この件と、私の件

誰にもいいません。

ですが、大輔だけには話します』




「分かった…」




『そしてもう2つ


1つ、千奈ちゃんと別れて下さい


2つ、私の零と並ぶ‘専属執事’になって下さい』




「はぁ？」



『だから、私の専属執事になって下さい』





「嫌だ！」




『いいんですか？』



私は写真をちらつかせた




「分かったよ

がだ…千奈とは、別れない」




言い切られた



千奈ちゃんは愛されている




『大丈夫なんですか？


千奈ちゃんには、言わせませんよ

言うのは私の役目ですから』



「安心しろ

約束する」




何だか勝ち誇った気持ちだ