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私のガーディアン

第7章 誘拐




『…///』







何故だろうか、私は自分を誘拐した男に、ドキッとした





『触らないで』






反射的に手を振り払った





「わりぃわりぃ


そう言えば咲良ちゃん?お風呂、いつから入ってない?」






『あなた達が私を誘拐した日からです』





「そうか…
おい、都騎(トキ)
咲良ちゃん俺ん家で、泊まらせていいか?」







!?







「っは!?
おまっ、今何て言った?」






私も良く、意味が分からなかった





「咲良ちゃんを俺ん家に、泊めていいか?」







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