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私のガーディアン

第7章 誘拐




「俺の名字、杉崎
言ってなかったっけ?」




『何処に誘拐した子に、自分の名前を教えるバカがいるんですか?』





私と杉崎は部屋の中に、入った






『けっこう、小さいんだね』






グサリ







杉崎の胸に、矢がささった





「本当咲良ちゃんって、金持ちなんだね」








苦笑いだ









「こっちが風呂場

入りな

服は俺の貸すから」






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