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雨の中の君へ。

第1章 雨の中。

それから、私はタケルの指と舌で何度も何度もいかされた。

「タケル…」

そう言ってタケルを見た私の目には涙が溜まってたんだと思う。

「…ちょうだい…」

タケルは意地悪く笑う。

「何を?」


「タケルを…」

私は指を少し噛んで俯く。

「僕の何を?」

「…っ…。指、じゃなくて…その…」

「わかんない」

…もーっ…///


「タケルの…お…おちんちん…」

「よく言えました♪」
タケルは私の頭をポンポンした。
あ、昔と同じ…。

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