テキストサイズ

駅中

第2章 終電時刻

もうお開きの時間なのか?



終電を気にしているのか?



6畳もないほどの規朗と大学生達を



囲む空間で、客たちが世話しなく、


帰り仕度を始めていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ