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駅中

第7章 こんなに積極的だったんだ

規朗は向かい側の壁の


自動販売機の奥へと、舞を誘導し、


黄色の胸元が広がったセーターの中に


酔いで暖かくなっている手を、


首筋を愛撫しながらゆっくりと滑らせた。



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