あなたが消えない
第13章 あなたの全てが欲しいのに
「…イケよ、翼」
低い声がした瞬間、翔の指先は更に激しく動き出した。
「あぁっ、あっ!…あぁん!あぁん!あぁぁん!!」
「イカなきゃ、あげないよ?」
翔は笑いながら言う。
余裕なんだ、この人。
私がこんなに求めて苦しんでいるのに!
指先の強く押すような速い摩擦に、私のアレが更に痛みと共に感じやすくなる!
「ダッ…ダメッ!もう…ダメ!」
「ダメじゃねぇだろ?…感じちゃうんだろ?…ほらぁ、イケよ!…イケって!」
翔も興奮してきたのか、乱暴な言葉を吐き捨てながら、息使いが荒くなる。
「…イイッ!…イイよぉ!…」
後ろからピタリと密着して、私のお尻の中に翔は自分のモノを擦っている。
その感覚と翔の激しい指先を見たら……!
「イッ…イッ…イクッ!…イッちゃう!…イっちゃうんっ!…」
「あぁっ!!」
唸り声を上げる翔の声と、喘ぐ私の声が一瞬重なった。
しかし、イッてグッタリする間もなくズップリと後ろから突き刺された。
「ふはぁぁっ!!…」
私はびっくりして、大きく口唇を開けると指先を入れられた。
その指先は、さっきまで私のアレに触れていた指先だった。
「…舐めろよ」
はぁ?
後ろから中に入ったアレを突き上げて、翔は冷たく吐いた。
「早く!」
私はその言葉通り、翔の指先を舐める。
自分から出たモノとは言え、変な味がする。
翔は腰を激しく動かし、背後で凄く感じていた。
「…んぁぁっ…キモチイイ!…翼!キモチイイ!…」
すると、また片手で私のイッたばかりの突起物を擦り出した。
や…やだ…。
イッてすぐだと、またイッちゃうよ!
口唇も塞がれ、下も塞がれ、敏感なアレを擦られて、私はもう魔物に憑依されたように乱れていた。
「右向いて見ろよ…鏡に写ってるゼ、俺たち」
激しく動く私と翔が全身鏡に写っていた。
「…あぁ、もう俺もダメだっ!…」
「あん、あん、あん!…」
私も指先と、翔の熱く硬いモノで、身震いしてイクッ!
「イクッ!」
その翔の言葉と共にタイルには、翔の私を愛した証が飛び散った。
低い声がした瞬間、翔の指先は更に激しく動き出した。
「あぁっ、あっ!…あぁん!あぁん!あぁぁん!!」
「イカなきゃ、あげないよ?」
翔は笑いながら言う。
余裕なんだ、この人。
私がこんなに求めて苦しんでいるのに!
指先の強く押すような速い摩擦に、私のアレが更に痛みと共に感じやすくなる!
「ダッ…ダメッ!もう…ダメ!」
「ダメじゃねぇだろ?…感じちゃうんだろ?…ほらぁ、イケよ!…イケって!」
翔も興奮してきたのか、乱暴な言葉を吐き捨てながら、息使いが荒くなる。
「…イイッ!…イイよぉ!…」
後ろからピタリと密着して、私のお尻の中に翔は自分のモノを擦っている。
その感覚と翔の激しい指先を見たら……!
「イッ…イッ…イクッ!…イッちゃう!…イっちゃうんっ!…」
「あぁっ!!」
唸り声を上げる翔の声と、喘ぐ私の声が一瞬重なった。
しかし、イッてグッタリする間もなくズップリと後ろから突き刺された。
「ふはぁぁっ!!…」
私はびっくりして、大きく口唇を開けると指先を入れられた。
その指先は、さっきまで私のアレに触れていた指先だった。
「…舐めろよ」
はぁ?
後ろから中に入ったアレを突き上げて、翔は冷たく吐いた。
「早く!」
私はその言葉通り、翔の指先を舐める。
自分から出たモノとは言え、変な味がする。
翔は腰を激しく動かし、背後で凄く感じていた。
「…んぁぁっ…キモチイイ!…翼!キモチイイ!…」
すると、また片手で私のイッたばかりの突起物を擦り出した。
や…やだ…。
イッてすぐだと、またイッちゃうよ!
口唇も塞がれ、下も塞がれ、敏感なアレを擦られて、私はもう魔物に憑依されたように乱れていた。
「右向いて見ろよ…鏡に写ってるゼ、俺たち」
激しく動く私と翔が全身鏡に写っていた。
「…あぁ、もう俺もダメだっ!…」
「あん、あん、あん!…」
私も指先と、翔の熱く硬いモノで、身震いしてイクッ!
「イクッ!」
その翔の言葉と共にタイルには、翔の私を愛した証が飛び散った。