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禁断の恋はじめました。

第1章 第1章


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これからジャニーさんを
社長と表示します。
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社長「YOUなら出来るYO!!
新しい世界で新しい自分を
見つけられるchanceなんだYO!」

新しい自分.......

いやいやいやいや落ち付けあたし!!
この社長さん最もらしい事
言ってる様にみえるけど、
ちゃう!!!何かがちゃう!!!

でも、新しい自分ていうのは
興味がないわけじゃない。

社長「どうだい??」

社長さんはあたしを見ながら
怪しい笑みを浮かべた。

『あたし女やで??』

そう。あたしは紛れもなく女や。
髪は栗色で臍まで伸ばしてある。
ぱっちり二重に、薄い唇。
胸は、Dカップ。
自分で言うのもなんやけど
結構ある方。
くびれもあり、女。
お股に突起物などない。←

社長「そうだね!
だが、事務所に入るからには
男になってもらうYO!!」


『はあ???......』

こ、これはまさに.....!!!!
空いた口がふさがらない\(´□`;)/

社長が話を続ける。

社長「仕事の間は男。
privateは女。
もちろん。仕事の仲間にも
YOUが女である事は内緒だYO
僕とYOUだけの秘密の契約。」

不覚だが......
おもしろそう。と思ってしまった。
だが、こんなお遊び契約なんか
してしもたらどないな事になるか
わかれへん。
やっぱりこの話は.......

社長「怖いのかい??」


........ピクッ

あたしは悶々と考え、
答えを発しようとしたが
社長さんの言葉で声がでなくなった。

社長「女だと言うのがバレるのが
怖いなら無理にとは言わないYO
YOUには無理な話だったのさ。」


.......ピクッ ピクッ

社長「では、この話はなかった.....」

『ちょっとまったあぁぁ!!
怖いやとか、無理やとか、
やってみなわかれへんやろが!!!』

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