テキストサイズ

届きそうで、届かなくて、、、届けたくて。

第9章 episode8 ~*ごめんなさい*~

ぼんやりとした世界で、



私と二宮さんが手を繋いで、笑っている








これは、幻なのか………







感づいた瞬間、スッと消えてなくなった





それでも、どこか安心する







“ゆ…………ゅい……”









どこかで、私の名前を呼ぶ声



それが、とても心地よく聞こえた




ストーリーメニュー

TOPTOPへ