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オレンジkiss

第2章 ★two

「スゲー!どんな手を使ったんだ!?」

幹太は、椅子から立ち上がり、俺の肩を上下に激しいふった。

俺は、肩に置かれた手を振り払った。

「バーカ!俺の実力だ!」

俺は、幹太の額にデコピンをした。


「いって〜!!………まぁ、良かったな!」

幹太は、額をおさえながら、笑顔で言った。

「サンキュー…」

俺も、笑顔で言った。

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