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オレンジkiss

第17章 ☆seventeen

「そーそー♪千秋の心配をするのは、私たちの特権だから!」


今度は、ちぃちゃんが千秋の頭を撫でた。


千秋は、嬉しそうに笑った。

「で?そこの!…一番心配していた悠君は、来ないのか〜?」

幹太は、怪しい笑みを日向に向けた。


日向は、一瞬顔が固まったが、ゆっくり千秋に近づいてきた。

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