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オレンジkiss

第18章 ★eighteen

「梶原に、手ー出すなよ!!」

そう言って、幹太の手を叩き落とした。


「分かってる、分かってる」

幹太は、俺の2、3歩前を歩いた。


――――――――――――――

「じゃあな!」

「あぁ!」

俺と幹太は、別れ道で軽く手をふった。

そして、お互いの家に向かった。

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